【IKEA】作業デスクをリンモンから竹でできたデスクのヒルヴェルに変えた結果すごく良かった

みなさんは作業用デスクは何を使用されているでしょうか? 僕はイケアのリンモン(ブラックブラウン)に脚をオディリスとアレクスを使用しています。

いままではゲームくらいしかしなかったデスクですがリモートワークが多くなり仕事で使用することが多くなってきました。 仕事となると長時間使用することになるのでなるべく集中できるものにしたいと思いイケアの天板ヒルヴェルに変えてみました。そのヒルヴェルがすごく良かったので紹介します!

目次

はじめにこの記事はYouTube版もあります。

なぜリンモンからヒルヴェルに変えたのか?

リンモン + オディリス + アレクス

この組み合わせはイケアのデスクではド定番です。(だと思う)

  • リンモン:約2,999円(幅120cm ✗ 奥行き60cm)
  • オディリス:一本375円
  • アレクス:10,000円

金額を見て分かる通りアレクス(引き出しユニット)がなければ約5,000円で幅120cm ✗ 奥行き60cmのデスクが手に入ります。激安です!

対して今回のヒルヴェルの金額は11,900円です。
結構なお値段ですね。

IKEAオンラインストア ヒルヴェル

リンモンは正直ゲームをやるにはとくに不満はありませんでした。
しかし、仕事で使用しているとなぜか長く集中できない。職場では長く集中して作業できる。
この違いは何か?を考えたときデスクの色が黒(自宅)と白(職場)と真逆の色なんですよね。

黒は威圧感のある色

黒は威圧感のある色なのでこれは色が原因ではないのか?と思い始めました。
そして明るい色のデスクを探しました。そこで見つけたのが今回のヒルヴェルです。

イケア天板のヒルヴェルとは

このヒルヴェルという天板、他の天板とは決定的な違いがあります。

竹でできている

この天板、「」でできています!
竹という素材、僕は大好きなんです。
なぜかというと実はイケアの竹でできている製品をいくつか所有しています。

  • まな板
  • スマホスタンド
  • 小物入れ
  • ティッシュケース

上記の竹製品を実際に使用しています。
この竹のいいところは手触りが最高!というところです。
サラサラした感じです。

色以外にもこの手触りというのは重要で、長時間使用するということは長時間触れているということです。手触りがよくないとそっちに気をもっていかれて集中できないからです。

色も明るい

見てわかるように色は非常に明るいです。
このナチュラルな感じがすごく良いです。

組み立て

組み立てについても解説していきましょう。
今回の構成は

ヒルヴェル + オディリス

アレクスは使用しません。
理由は単純に足元こんなのがあるとジャマ!

足元は広いほうが絶対にいいです!

円盤をネジで固定する

オディリス付いている円盤をヒルヴェルにネジで固定します。
固定用の穴は予めあいています。

5本のネジで固定します。
※ネジはオディリスに付属しています

固定は手動ドライバーでも大丈夫ですが、ネジは合計20本止める必要があるうえ手動では非常に硬くて回しにくく手が痛くなります。(リンモンで経験済みです)
ですので、電動ドライバーを強くおすすめします!

使用した電動ドライバーはマキタのペンインパクトドライバーです。
軽くこのドライバーを紹介するとインパクトドライバーなのに手回しにも対応しているところです。


そんな感じで4つの円盤を固定します。

脚を円盤に取り付ける

これは非常に簡単です。

脚の先端はネジになっているので、固定した円盤に脚をクルクル回して取り付けるだけです。

これで組み立て完了です!

電動ドライバーがあればすぐに終わります。

ものを乗せて細かいところも見てみる

それでは完成したヒルヴェルを設置して物も乗せてみた!
こんな感じ。

すごくいい感じだと思いませんか?僕はすごくいいと思います。
リンモンと比べるとよく違いがわかるかと思います。

サイズについて

幅140cm ✗ 奥行き65cm

使用していたリンモンより若干広くなりました。 
とくに横幅は20cm広がっただけて結構変わりますね。
奥行きは特に広くなったように感じなかったです。

縁について

ヒルヴェルの縁は斜めになっています。
これ良いと見るか悪いと見るかは人によって違うかなと思います。

この部分はクランプ式のデスクライトやモニターアームを取り付けると隙間ができるのでそこにコード通すことで配線の補助もできます。

そしてクランプはこの斜めの部分を考慮したものを選ばないと取り付けできません。
以前紹介した山田照明のデスクライト「Z10-R」はギリギリでした。

角は丸みがある

四隅の角や縁の角は全て丸みのある加工が施されています。
個人的にこの加工は非常にありがたいです。これも手触りの良さに関係しています。

僕は縁の角に手を当てながら作業するクセがあるので丸みがあることで手が全然痛くならないからです。

リンモンは全て角ばっていてすごく痛かったんですよね...

模様が細かくて綺麗

模様がこのように細くて綺麗です。

これは竹だからなのかは詳しいことはよくわかりません。
とにかく見ていて飽きないですね。

オディリスという安物の脚なので揺れる

これは仕方がないのですが脚がオディリスというこんな細い脚なので、当然良く揺れます
リンモンのときはアレクスを脚にしていたこともありあまり揺れませんでした。

ただ僕的には普段使用には問題無いレベルなので気になりません。

実は昇降デスク化も考えていた

脚をオディリスではなくFLEXISPOTの電動昇降デスク脚にしようと考えていたがまず価格が高く、重量が30kg以上とクソ重く今回は見送った。

まとめ

今回のまとめです。

以上です!

と終わりたいところですが
真面目にまとめると

  • 素材が竹
  • 手触りがサラサラで素晴らしい
  • 角が丸く痛くない
  • ナチュラルな感じがグッド

こんな感じです。

実際さっそく仕事でも使用していますが、色を明るくした結果以前より全然集中できています。それは手触りの良さも関係していると思います。
ホントに良い手触りです。
今回のレビューは悪いところをほぼ紹介しませんでしたが、ホントに揺れ以外悪いところが無いからです!
その揺れも原因は脚なのでこれを変えると解決するかと思います。

すごくオススメの天板です。