FILCOのウッドパームレスト(Sサイズ)が良かったのでレビューします【FWPR/S-AMC】
皆さんはキーボード何を使っているのでしょうか? 僕はKeychron K2といイギリスのメーカーのメカニカルキーボードを使用しています。
このキーボードはすごく良いキーボードなのですがしばらく使っていると手首に疲れを感じることが多くなって来ました。
しかし、今回ご紹介するFILCOのパームレストを使用してから手首の疲れはほぼ感じなくなりました。 その理由などを交えながレビューしていこうと思います。
目次
なぜパームレストを買ったのか?
僕の使用しているKeychron K2というキーボードは高さが約24mmとかなり背が高いです。
このような背の高いキーボードを使用するには手首を曲げて使うことになりすごく手首が疲れます。
つまり手の位置がキーボードと同じくらいの高さになれば解消するはずと思いパームレストを購入しました。
FILCOのパームレストの内容物
購入時の箱はこのような感じです。
ナチュラルな感じが非常に良いです。
それでは開封。
入っていたものは
- パームレスト本体
- 滑り止め用のグリップ
この2つです。
見た目
見た目はこのような感じです。
このパームレストは北海道産の高品質な無垢材を使用しているそうです。
そして表面の仕上げは高品質無公害オイル塗料の「オスモカラー」を使用しているみたいです。
僕は材料や仕上げなどはよくわかりませんが箱の背面に書かれている説明によると純国産の素材で仕上げ効果で汗でベタつくことがなくいつも快適に使用できるそうです。
背面に切り欠きがあります。
これは経年変化による反り防止のためでしょうか?
横から見ると手前に少し傾斜がついています。
手触り
触った感じはすごくサラサラしていて全く不快感の無い手触りです。
サイズ
このパームレストにはサイズが3タイプ用意されています
- Lサイズ(幅440mm)
- Mサイズ(幅360mm)
- Sサイズ(幅300mm)
今回僕が購入したものは幅300mm(Sサイズ)のタイプです。
自分のキーボードにあったサイズを選びましょう。
奥行きは共通で81mmです。
高さ
高さについては付属の滑り止め用のグリップを付けたときをそうでないときで変わるのでその両方を紹介します。
このパームレストは手前に傾斜がついているので手前を奥で高さが違います。
滑り止めグリップなし
手前は約12mm
奥は約16mm
滑り止めグリップあり
手前は約16mm
奥は約20mm
滑り止め用のグリップのありなしでは高さが約4mm変わります。
使用してみた
設置イメージはこのような感じ
画像では伝わりにくいかと思いますがすごくキーを打ちやすくなりました。
実際に1週間ほど使ってみたのですが手首の疲れは感じなくなりました。
手前の傾斜もちょうどいい角度で使いやすいです。
滑り止めグリップは必要か?
グリップについては個人的には付けたほうが安定感が増して良かったです。
グリップを付けないと指一本でもスルスル動きます(笑)
ただ付属のグリップは4mmほどの高さがあるので使用しているキーボードや人によっては使いづらくなる可能性もあります。
しかし、両面テープでくっつけているだけなので外すのは簡単なのでそこまで問題ではないかもです。
なぜFILCOのパームレストにしたのか?
正直パームレストはFILCO以外にもたくさんあります。
実は僕はFILCOのパームレストを購入するまえに別のパームレストを購入しています。
しかし、そのパームレストがあまりにも不快だったのでウッドパームレストでド定番のFILCOにしたというわけです。
ちなみ以前購入したパームレストはこれです。
「パームレストなんてどれも同じだろ〜」
「キーボードと高さ合えばいいだけだし」
「それなら安物で済ませよう」
みたいな感じで購入しました。
あ、金額は約2,000円です。
まあこれがひどくて
最初からヘコんでる
塗装?コーティング?のようなものがすぐ剥がれる?
手を当てていた部分が白くなりました。
ここまではまだマシです。
左右の傾斜が違う!
は?って感じでした。
これのせいで使ってて違和感ありまくりでした。
もしかしたらたまたま僕がハズレを引いたのかもしれません。
という経緯があってド定番のFILCOのパームレストに決めました!
結果、大満足です!
まとめ
今回はFILCOのウッドパームレスト(Sサイズ)を購入しました。
ド定番のFILCOのウッドパームレストだけあって品質は非常に良いです。
これは別の安物パームレストを使用したからよくわかります。
ただの木の板一枚ですがホントに丁寧に作られているのが使用していて伝わりました。
ウッドパームレストを探しているならこのFILCOのウッドパームレストを買っておけば間違いなしです!
比較対象がなければこんなもんかと思われるかもしれませんが(笑)