【PCデスク配線整理】ワイヤーネットとホームセンターで売ってた金具でケーブル配線と戦う方法

    PCデスクというものはケーブル配線と戦う宿命だと思っています。

    僕はケーブル配線を長い間放置していたのでゴチャゴチャになることが多々ありました。

    流石にそろそろ掃除も大変だし配線整理をするかー!と思い今回、ワイヤーネットとホームセンターで売ってた謎の金具で配線整理をしましたので、その方法をご紹介します。

    目次

    この記事はYoutube版もあります。

    はじめに

    とりあえずケーブルはこんな感じに散乱しています。
    早く何とかしたい。

    まず、今回の方法を軽く説明します。

    天板の裏に金具でワイヤーネットを固定してケーブルを括り付ける。以上!!

    軽くというかホントにこれだけです(笑)

    メリット

    とりあえず今回の方法のメリットを言うと

    • 天板を傷つけない
    • 10か月経っても問題なく使えている

    こんな感じです。それではケーブル配線と戦う方法に入ります。

    用意するもの

    • ワイヤーネット
    • ホームセンターで売ってた金具
    • 3Mの両面テープ
    • ケーブルタイ
    • ケーブルボックス(なくてもOK)

    ワイヤーネット

    ダイソーで100円で買いました。

    サイズは62cm × 19cmです。
    ※サイズの違いで微妙に値段が違います。

    ホームセンターで売ってた金具

    これは本来の用途は分からないのですが、先端に隙間があり、奥はある程度空間があるといいなと思いホームセンターに行ったらたまたま見つけた金具です。

    1個29円でした。

    今回の使用用途はワイヤーネットを固定するために使用します。

    3Mの両面テープ

    3Mの両面テープと言ったら超強力な粘着力のある両面テープというイメージでしょうか?

    僕もそう思っています。今回もその超強力な粘着力に頼らせていただきます(笑)

    金額は約550円です。

    ケーブルタイ

    今回僕はダイソーで買いましたが、ケーブルを縛るものがあれば何でもいいです。

    ケーブル類を買ったときにほぼついているグルグルねじるやつでもいいです。

    ケーブルボックス

    これはなくてもOKです。今回は電源タップを隠す用途で使用します。
    必要があれば用意してください。

    ワイヤーネットを天板の裏に固定

    まずワイヤーネットをどうやって天板の裏に固定するのかというと、このように金具に引っ掛けて固定します。

    ワイヤーネットを天板に固定するにはまず金具を取り付ける必要があります。

    金具の位置を仮決め

    このように金具を仮置きして位置を決めます。

    位置が分かるようにマスキングテープでをつけました。

    ※手元にマスキングテープしかなかったのでこのようにしましたが位置が分かればいいので鉛筆などで印をつけてもOKです。

    金具に両面テープを貼り付ける

    金具を取り付けるには両面テープを利用するので、全ての金具に3Mの両面テープを貼り付けます。

    天板に金具を取り付ける(貼り付ける)

    あとは両面テープのフィルムをはがして仮決めしていた位置に貼り付けるだけです。

    ワイヤーネットを金具に引っ掛ける

    金具の隙間からワイヤーネットを差し込みます。

    これで天板の裏にワイヤーネットを取り付けることができました。

    ワイヤーネットの付け外しについて

    天板の裏にワイヤーネットを取り付けることができましたが、一旦ここではワイヤーネットの付け外し方法について見ていきます。

    外す

    上にワイヤーネットを押し上げながら手前にスライドする

    付ける

    金具にワイヤーネットを差し込んで、奥にスライドする。

    以上です。すごく簡単です!
    それでは、引き続きケーブルとの戦いに戻ります。

    ケーブルをワイヤーネットに括り付ける

    ここまで来たらあとはケーブルタイなどで、ワイヤーネットとケーブルを括り付けるだけです。

    ケーブルをまとめて

    ワイヤーネットに括り付ける

    括り付ける箇所は自分が良いと思う箇所で大丈夫!つまりちゃんとケーブルがワイヤーネットに括り付けていればOKです。

    完成!

    ワイヤーネットにケーブルを括り付けただけですが、これで完成です!
    結構スッキリしたと思います。

    最初の状態と比べてみる。

    電源タップはケーブルボックスに入れている

    電源タップをワイヤーネットに引っ掛けてもいいと思うのだが、僕は他のゲーム機などの位置の関係でケーブルボックスに電源タップを入れています。

    10か月たった今

    この方法で配線整理を行ってから10か月が経ちました。

    かなりケーブルも増えて配線が雑になっていますね(笑)性格が出ます(笑)
    しかし、さすが3Mの両面テープ、全く剥がれる様子がないです。素晴らしい!!

    増えたものを一部紹介

    そんなのどうでもいいという人は飛ばしてください。

    ボリューム調整用のつまみ

    これでスピーカーの音量を調節しています。

    HDMIセレクター

    サブモニター用のHDMIセレクターです。WindowsとMacの切り替えに使用

    USBセレクター

    WindowsとMacでBluetoothのキーボードとマウスの切り替えに使用

    USBハブ

    Logicool Unifying受信機、NiZの受信機を差し込んでいる。これをUSBセレクターで切り替えている。

    まとめ

    まとめもなにもこの記事の冒頭で述べたメリットと同じなんですけどね(笑)

    とりあえず天板を傷つけないのは今回の方法最大のメリットだと思います。他にはワイヤーネットの付け外しも楽なところでしょうか?

    市販のデスク配線整理用のアイテムは天板に穴をあけたりします。クランプ式の物もありますが、クランプの欠点はデスクの上にクランプの引っかかり部分が見えてしまうことです。

    また、ケーブルチューブなどでケーブルを一つに纏めることでもっとキレイすることもできますが、そうすると新たにケーブルを追加するときや交換するときに大変なので、メンテナンス性を重視した結果それはやりませんでした。

    今回の方法は単純に天板にケーブルを這わせているだけなのですが、床にケーブルが垂れていない分、掃除が楽になって満足しています。