僕はブラインドタッチができません。しかしweb系制作会社でコーディングやプログラミングなどの仕事を担当しています。

    みなさんはブラインドタッチはできますか? 僕はほとんどできません!!とくに英語は手元を見ないとスペルミスしまくりです(笑)

    そんな僕でもweb系制作会社でコーディングやプログラミングの仕事をこなすことが出来ています。

    その理由を以下のことについて今回はお話していこうと思います!

    • web系制作会社に就職するのにブラインドタッチの有無は関係ない
    • ツールの使い方やショートカットを覚えよう

    目次

    僕はブラインドタッチができません。しかしweb系制作会社でコーディングをしたり仕事はできます。

    そもそもコーディングやプログラミングにブラインドタッチの有無は関係ない!!

    「えっ!?なんで!!?プログラミングってメッチャ文字を打つじゃん!常にキーボードをを叩いてるイメージ何だけど」って思う方は映画の観すぎですかね(笑)

    映画のプログラマーってダダダダダッーー!!すごい勢いでキーボード叩いてますがそんなことはしません!
    むしろキーボードを叩いて無い時間の方が長い場合もあります。

    「は?じゃあ何やってんの?」ってなりますが、考えてます。 とにかく 考えてます ロジックを考えてるだけです。

    その結果をアウトプットしているだけなのでキーボードを打つ時間はすごく短いです。
    そのあとはトライアルアンドエラーです。

    そのコードもそこまで長いものはあまりありません。

    ブラインドタッチの練習をするくらいならツールの使い方やショートカットを覚えよう!

    正直ブラインドタッチが出来ても作業スピードが2倍とかには絶対になりません。

    僕はAtomというエディターを使っています。
    このAtomはパッケージをインストールすることでカスタマイズすることができます。

    Emmetとういうパッケージがあります。これはHTMLやCSSのコーディングをサポートするものです。

    どうサポートするかというと簡単に言うとタイピング量が減ります!

    cssでtext-align: center;と入力したい場合Emmetならtac+[Tab]で終わりです!
    どうですか?18文字が3文字になるんですよ!!?

    すごくないですか!?つまりブラインドタッチを練習してタイピング速度をあげなくても作業スピードを上げれるということです!

    他にもcommand + Dで選択中の同一文字を検索しマルチカーソル化するショートカットがあります。
    これもすごい便利で以下のようなテキストがあるとします。

    ・手順1
    ・手順2
    ・手順3
    ・手順4

    手順と数字の間に:を入れたい場合は
    「手順」を選択しcommand + Dを押すと押した回数分だけ選択できます。
    今回は4回押します。

    すると以下のようなかんじになると思います。

    その状態で右キーなどを押して入力位置を合わせて:を入れるだけです

    このようにツールの使い方次第で作業スピードを圧倒的に上げることができます。

    web系制作会社に限らず現場ではどうしたら効率よく作業できるかを考えれる人が求められます!

    「俺はタイピングが遅いからブラインドタッチを極める!!」

    ではなく

    「う〜ん...僕はタイピングが遅いから楽して入力できる方法を探そう!」

    という人の方が現場では求められます。

    なぜかと言うと仕事は効率よくやるものだからです。
    前者のやり方には限界がありますが後者は様々な可能性があります。

    こういう人は単純作業でもただ作業するのではなく少しでも楽しようと考えていて周りからの評価も高い人が多いです。

    まとめ

    最後はブラインドタッチの話から効率の話になりましたが、結局はブラインドタッチできなくてもweb系制作会社で問題なく働くことはできます!

    ブラインドタッチをすごくディスってしまいましたがブラインドタッチができることはすごくいいことです。だた仕事の効率という観点からみると優先順位が下がるだけです。

    なにをするにしても少しは考えてみよう!という話でした!
    ちょっと効率を意識するだけでも改善できるものがあるかもしれませんよ!
    以上です!